英語勉強のための公式ドキュメント翻訳
自分は英語が本当にダメでして、幾多の挫折を経て、英語勉強法記事をブクマして後で見ないという、何も生産性がないスパイラルが続いています。 そんな中、英語勉強のための公式ドキュメント翻訳、というのが中々良いのではないかと。
readのみの訓練ではあるのですが、大抵はコードが提示されており大体の内容が把握できるので、スムーズに翻訳作業が進みます。また、技術的な知識も同時に補えるので、単純な勉強よりもモチベーションが続きます。
readの訓練であれば、単に原文を読むだけで良いのでは?という印象がありますが、実際に翻訳を進めると、不明な単語や言い回しは逐一調べることになり理解がより進みます。普段、以外に内容を端折って読んでいることが多いと気付かされました。
ドキュメントは、すでに日本語訳がある場合が多くありますが、そもそも英語のread訓練がメインなので、すでに日本語訳があるものでも、興味がある内容であれば、積極的にトライしてみるのが良さそうです。
Google Chrome Extentionの開発ドキュメントが、探したところ日本語版が存在しなかったので、試しにこの翻訳にトライ*1しています。
注意すべきところ
- 原文のリンクを貼る
- 原文のcopyrightに準ずる
- 英語勉強用のリポジトリですよという注釈を記載する(誤訳がある場合があるので
- ドキュメントは生モノなので、翻訳した日付を記載する(github上であれば自動的に更新日が表示されるのでそれで
*1:要推敲ですね。なるべく直訳していますが、いやはや翻訳とは意訳が大事だと思い知らされます。
最近の面白かった漫画など
主にcomic days連載中のものが多いです。オジリナル作品が中々面白く、さすが大手という印象。
漫画アプリやサービスは、作品数を揃えるために他媒体の既存漫画の掲載が多いのですが、こういうオリジナル作品が増えてくると良いですね。
愛縛少女(ヤングジャンプ)
「このかけがえのない地獄」が少し前にバズってたアッチあい先生の読み切り。先週掲載だったはずだけど、忘れてたので。
めたくそかわいい。最高である。タイトルから誤解されそう(というか自分が誤解してた)ですが、緊縛ではないです。
先の単行本よりも画力や話の構成力がすごく上がっていて、読み切りなのが非常に惜しまれる作品。
- 作者: アッチあい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/03/10
- メディア: コミック
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ブルーピリオド(アフタヌーン)
芸大受験の漫画。「あの時の情熱」みたいなのが触発されて良い。
自分も何か作らないと・・・作るとこ見てて・・・
- 作者: 山口つばさ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/12/22
- メディア: Kindle版
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魔女と野獣(ヤングマガジンサード)
中世ヨーロッパ的世界観のダークファンタジー。
画力が非常に高く、世界観が素敵。
- 作者: 佐竹幸典
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/09/20
- メディア: Kindle版
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被虐男子 藤崎くん(comic days)
これ本当に面白い。シモネタ日常コメディ。 comic-days.com
錦糸町ナイトサバイブ(comic days)
夜間歯医者漫画。モーニングっぽさがある。 comic-days.com
サトラレ~嘘つきたちの憂鬱~(comic days)
昔にあった漫画のスピンオフ。若者現代版という感じ。
ちなみに原作(未完)はドラマ化もしたので有名ですね。原作もおすすめ。
comic-days.com
未熟なふたりでございますが(comic days)
ニコニコ静画連載版の商業版という印象。
ヤンマガにも出張掲載してたのでプッシュ中っぽい。
comic-days.com
余談
アプリ連載等で読むと、この作品がオリジナル作品なのか既存作品なのかが、よくわからないことが多くあります。
作品やサービス自体がメインであり、元媒体は重要ではないということだと思いますが(作品毎のライセンス販売などもありますしね)、これって作品に人気が出ても元媒体の知名度はあまり上がらず、つらみがあるなあと感じます。
ライセンスフィーや購読数フィーはもちろん発生していて、元媒体やその編集部に還元されていると思いますが、長い目で見ると元媒体自体のブランド力が低下していくのは避けられないのかな、と。作品を一緒に制作しているのは元媒体の編集部であり、そのブランドを維持していけるような仕組みができると良いなと思うわけです。
例えば、アプリ連載の作品名の横に「アフタヌーン」等、元媒体のタグ表記をするだけでも大分印象が変わって良いですね。
オリジナル作品が少ない状態でタグ表記を行うと、「なんや、他の媒体作品ばっかりやんけ!」となりますが、オリジナル作品が充実した暁には、是非対応していただきたいなあ、と。
ただ、アプリと雑誌は競合でもあるので、この辺りは中々難しいですね。